私たちは お金も 健康も 何も なかったけれど すごく 安心して 結婚した そして 生まれた 二人の 子供たちは 立派に 成長し 皆に愛される 存在 となった 私は 妻に ほんとうに 感謝している 妻が いなければ 今の 私はない そして 今の 子供たちもない 私は 寡黙なタイプだ よく 「なんで しゃべらないの?」 と 妻に 聞かれた そのときは いつも ・・「沈黙は金」 なんて 真っ正直な顔をして 言っていた そんな私だから 私一人では 社会で 孤立していただろう その点 妻は 人との交わりを 必要に応じて 積極的に してくれた だから 孤立せずにすんだ ・・・ また 私は 布団に入ったら あまり ゴロゴロしない ところがどっこい 妻は よく動き回る 寝返り打ったついでに 片方の妻の足が どすん と 乗っかかってきたりする よくあるのだ でも 私は そういうとき 何もしない 自然と離れるまで お腹に 乗っかかったままにしておく 「夕べ 足が乗っかってきたよ~」 「えーっ のけたらいいのに」 そういった やりとりも また楽しい 私はそういう妻に 助けられ 補われて 今日まで 元気に生きてこられた ・・・ そんな妻から 産まれた娘は 優しくて 敵を作らない だから 皆に 好かれる そして 両腕を かけがえのない友となろうとする 双方の友に 引っ張られることになり 中間で困ってしまう そんな姿も よく見受けられた 以前にも書いたが 娘は 宝石 なのだ もし もしも だが 娘にパートナーができたら そのパートナーに こう 言うでしょう
「成功する男の陰には 必ず女性がいる」
男にとって 結婚はゴールだ 自己研鑽に励み 安定的な経済基盤 内外ともに 余裕と確信が持てたら 生涯の伴侶として 迎えたい 案外 そういうふうに 考える男性も 最近は 多い らしい そういう姿勢も 大切ではある しかし それが実現する前に 目の前の 宝石 を落っことして 紛失してしまう ことも あるのだ ある本 に こう書いてあった
男が一番力を発揮できるようになるのは「誰かのために」が見えたとき
そして成功イメージの真ん中に「彼女の幸せ」をおいたとき
そこから仕事も人間関係も一気に安定するようになるのです
・・・
「宝石を 落っことすなよ~」
うちの娘は ラッキーチャーム宝石ダゾー!