昨日 今日 朝5時前から 夫婦で歩いた 小一時間ほど 歩く道々は緑が多く ウグイスも鳴き 空気も爽やか 早い時間だが それでも ちらほら 歩く人々とすれ違う 私は 最近 自律神経不調健康不安から いつも妻と一緒でいたいと思っているし いかなる時も 妻にそばに居てほしいと 願っているのだ ・・・ 私は 学生時代 共同生活をしていた ホーム生活というのだが ホーム長がいて その方とは お互い苦学生だったから 早朝の新聞配達を共にし また 新聞配達の奨学金もいただいていた しかし 事情により 私はそのホームを去り その後 会わなくなったし お互い 消息も知り得なかった ・・・ 私は ある会社の総務となっていた あるとき突然 所属する会社の法人株主が 役員の人選を巡って質問書を 内容証明で送付してきた それからというもの その回答書の作成に私が携わった そして説明のため 私の所属する会社の社長と 争議相手の会社へ訪問した 応接室で社長と二人で待っていると 先方から三人現れた 役員二人と社長だ その社長が あの新聞配達を共にした あのホーム長なのだ 33年ぶりの再会である しかもそのかつてのホーム長 今の社長は 当時私が住んでいた同じ区 町に 住んでいて そのマンションの前を 私は通勤がてら 歩いていたこともあるのだ 争議は結局こちら側が折れて 円満解決したが そんな出会いがあった これって偶然? 人と人との出会いは 出会うべくして出会い その出会いは 永遠に 続くのだと思う 私はそのホーム長に出会うべく出会ったのだ そしてソウルメイトとして 再びつながったのだと思う ・・・ 長男は 運命の人と出会うべくして出会った 長男も嫁さんも 出会うまでに 心の痛みで 泣いてきた二人だ そうして出会った二人なのだ だから静かに見守ってあげたいのだ ・・・ 私たち夫婦は 娘の縁談を この人と会ってみて あの人に会ってみてと 一方的に進めてきた 娘は心優しいからその度に一所懸命会った でも そのたびに断ったり断られたり あるときは親のエゴとしか思えないような 理不尽な断りを受けたこともあるし そのたびに 娘は傷ついたのだ そのことを思うと 今 夫婦で 本当に心切なく申し訳なく思っているのだ だから いま 娘が大切にする人がいるなら その人を受け入れてあげようと 思っているのだ 私たち夫婦は 親として 娘の最大最高の永遠の幸せを 願い祈っている 永遠の幸せを願っているゾー! 応援しているゾー!