今村夏子著の「星の子」を読んだ 映画が公開されていたので 夫婦で近くの映画館に観に行こう! となったが 私は何かと影響を受け易いタイプ 集会でも そのまま直球で受け止めて 説教者の波動が 妙に変に作用し 脈拍が上がりパニックになってきて 実際に 説教者の話の途中で 退場したこともあったので 映画でも そうなる可能性 なきにしもあらず いやきっとなるだろう ということで DVDが出たら それを観よう ということになって 本は購入していたので本を読むことにした 読んでみて 思ったのは 読者がいかようにも考えられるような 余韻を持たせた 結末 ・・・ 私はというと 親子の愛 夫婦の愛 兄弟の愛 子女の愛 それは なにがあっても 永遠なのだ ということを 理解した 出てくる人たちは みんな いい人なのだ そして それぞれが それぞれのことを 思いやっている ・・・ ここで カルト宗教の特性について列挙すると 一、制度化され腐敗している 一、独善的で他の宗教に対して排他的である 一、信じる者と信じない者とをわけて 選択的救済を言う 一、教勢拡大のために改宗を迫り 葛藤を引き起こす であろう ・・・ 私たちは決して 制度化され腐敗した宗教の枠組みの中での 歩くゾンビの群れにはならない! そうして夫婦で歩き始めて一年経った 私たち夫婦は こらからもあきらめずに 夫婦の愛 父母の愛 兄弟の愛 子女の愛 の あふれる 家族を目指す 絶対に歩くゾンビの群れには加わらない!