昨日、自宅から1時間半くらいの所に住む
老老介護をしているお宅を訪問した
自宅は親から譲り受けた一軒家だが
あちらこちらから隙間風が入ってくるらしく
玄関から居間に入るしきりに
ぷちぷち(バブルシート)を天上から床までカーテンのように設置していた
そんなお宅だ
家にはWi-Fiがない
テレビとラジオの生活だ
スマホはあるけれど使い慣れていない
このご夫婦
(旧)統一教会に献身して
相当あった退職金もぜんぶ教会にお捧げしたが
自宅だけは残した
今は教会には行かず
そこに夫婦でつつくましく暮らしている
奥様は数年前に病を患い入院
入院したらますます動けなくなってきたので
夫が退院させ
自ら看病するようになった
そして今や
夫の献身的な介護により
二人で月に一回は遠出できるようになるまで回復した
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お二人は神さまが愛する夫婦だ
見ていて分かる
すべてお捧げして
今はつつましく生活しているが
苦言ひとつしない
夫婦お互いに認め合い助けあっている
そして
奥様はいつも少し首をかしげて相手の目を見て
にっこりとされる
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そんなお二人と
今後のこともあって
歓談のひとときをもった
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お二人は
すごく感謝していた
奥様は
座ったままでいいですよ と言ったのに
わざわざ介護椅子から立ち上がって歩き
玄関まで見送りに来てくれた
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帰宅の途上
わたしの妻が言った
わたしたちを神さまが用いてくださったね
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神の下の一家族、一度に一家庭ずつ
(One Family under God, One Family at a Time)
というメッセージを伝えるための
最良の道具(best instruments)は
祝福家庭なのだ
制度化された教会(institutional church)などではないのです
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これからも
自分自身をどんどん純化(purify)して
神さまが働くことのできる
神さまの完璧な器とならん
器とならん!!