2020年03月

ソウル・メイトのつながりの中で

あれ どこかで 会ったことがあるような

初対面 だけど

なんとなく 親近感が もてる

こういう人を ソウル・メイト

と いうのだそうです

その人たちとは 知らないうちに

縁 で 結ばれているのだ そうです

・・・

2000年の 晴れた 昼下がり
私は 普段 外出することは ないのですが
その日は どうしても

会社で必要 ということで
私鉄 を乗り継ぎ 量販店へと 急ぎました

私鉄は いつものように 満員

行きも 帰りも 満員 なのです

買い物を 終えて

私は かさばる 買い物包みが 乗客の

邪魔にならないように と 気をつけて

車内での場所 を選び

帰路 へと 急ぎました

会社近くの 駅の改札 を出ました

改札を出て 会社へ向かう途中

駅前広場があり その広場に

真ん中に木があって その木 の周りを

取り囲むように 円形になって座るところ

そういう 少し休憩するところが

ありますよね

そこに 一人だけ ぽつんと

男性が 座っているのが 見えました

まっすぐ こっちを 向いていました

座っている男性も 私の方を 見ました

あれ! ○○さん?

・・・

こんなことって あるのでしょうか

24年ぶり!! の 再会

それも 1080㎞ も 離れた!!

場所での 再会 なのです

この日 この時間 この場所 でなければ

会うことも できない

まさに 奇蹟 のような 再会 でした

・・・

その男性は 私の弟と 親しく

私とは 二、三回しか 会ったことがなく

いわば 弟つながりの 人 でした

・・・

「タイムライン」

「ポテンシャル」

「自己エナジー」

この三つが 重なって

奇蹟が 起きる

のだそうです どこかで 聞きました

・・・

まさに そうなのかも 知れません


(次回に 続きます)