2020年05月

善功多き先祖に感謝

私の いのち は

先祖代々から引き継がれた

いのち である

病気 天災 人災 から生き延び

先祖が子孫を残してつながってきた

いのち である


・・・


私の高祖父 は

奉行所関係であろう

刀や 十手 が残されていた

先祖をたどれば 奥州 京都 唐津 新羅 伽耶

まで いくと思っている

確かな 文献があるわけではないが

これまでの 人との出会いや出来事

惹かれる興味や関心事から

そう 情況分析している


・・・


唐津で 私は 訪問販売をしたことがある

キャラバン隊を組んで 一群の大学生が

地図を片手に 所々で降りて

一軒一軒 訪問販売をしていくのだ

私は 唐津で 車から降ろされた

方々まわって もう薄暗くなってきた

唐津の小高い山の上に一軒家があった

そこを訪ねて行ったら

おばあさんが にこにこ顔で出てきた

「もうすぐ若い男性が来るから 必ず

買ってあげなさい と お告げがあった」

とのことで 貧しそうなのに 買ってくれた

私は あっけにとられた

そのおばあちゃんの顔は覚えているが

場所は思い出せないでいる しかし

場所は 唐津なのだ

なんで 唐津まで行ったのか それも不思議

遠くは 長崎まで足を伸ばして訪問販売をしたが

そんな出会いは 鮮烈だったので

忘れることができないでいるのだ


・・・


また ある女性の先輩は

突然 うしろから現れて 追い抜きざまに

私のことを 「○○さんは公家の流れね」

私は首をかしげた「えっ!公家??」

すると 「絶対 お公家さん!」と言ってのけ

絵顔で 私を追い越していった


・・・


またある韓国人は

私をみて こう言った

「あなたは韓国人の顔をしている」

「私とよく似ている」

「あなたは私と同じ新羅の流れです」


・・・


韓国時代劇テレビドラマ「推奴」

それを見ていたら 私と妙に似ている

俳優がいる(主役ではないが)

その顔を思いだすと

今も心が落ち着かなくなる


・・・



私の先祖には 奉行所の役人

唐津の人 新羅の人 かいるのだろう

その他 わからないけれど

たんさんの先祖の悲喜こもごもの

人生から 引き継がれた いのち

であることは 確かである



・・・



そしてその先祖は みんな

善良で 天に功績を積んだ人たち

なのだと 感謝している

そして 私たちは

その功績を 更に積んで

子孫に残したいと 切に願い祈って

今日も二人で 頑張るのだ

今日も カンバルゾー!!

カンバルゾー!!